インスタやTwitterにも載せましたが、2月に一緒にボールを蹴って遊んで
くれた帝京高校サッカー部さん
昨日は彼らが所属する関東プリンスリーグの初戦でした。
その前に関東プリンスリーグって何?について説明しますね。
正式には高円宮杯JFA U-18プリンスリーグといい、日本の高校生(ユース)
年代のサッカーリーグにおけるプレミアリーグに次ぐ2部リーグであります。
このリーグは高校体育連盟(高体連)が主催でなく日本サッカー協会(JFA)
が主催しているので、高校のサッカー部やJリーグの下部組織、街クラブなど
が一緒に切磋琢磨するリーグなんです。
関東はじめ各地域の下には各都道府県でリーグがあり、ピラミッド式のリーグ戦
である訳です。
それぞれの舞台へは年間の成績で昇格、降格が発生し入れ替えがあるので、
非常に厳しいリーグでもあります。
(入学・卒業がある高校年代では一定のチーム力をキープするのは並大抵のこと
ではありません。いかにチーム力を高く維持できるかが重要です)
帝京高校は東京都街クラブの名門「三菱養和ユース」との対戦でした。
この三菱養和というチームはJリーグへ何名も輩出するなどJリーグ下部組織と
かわらない力を持ったチームです。(全国的にも非常に有名なチーム)
試合の方は言うと前半は0-0で折り返すと、後半に2点をもぎ取り帝京高校が
見事2-0で完封勝利しました。
苦しい時間帯もあったと思いますが、攻守にわたりタフに戦えたんではないでしょうか。
とにかく嬉しい初戦勝利❕
このリーグ戦は昇格・降格があるので、得失点差が最後には運命を分けてしまう
事も多々あるので、まずは勝利した事、そして0点で抑えた事も非常に良かった
と思います。
これからもJリーグの下部組織や強豪高校との試合が続きますが、ぜひ頑張って
ほしいと思っています。
こうして写真をみるとお兄さん達の表情が一緒に遊んでくれた時の優しい顔から
勝負の顔に変わっているのが、よく分かります。
昨日も関係者のみで無観客での試合でしたが、この無観客試合の制限が終了したら
皆で応援に行きたいと思っています。
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